エンディングノートって?
1.人生のハイライトを振り返る
人生で特に印象的だった瞬間や重要な出来事を思い出してみてください。結婚、子育て、仕事、趣味、旅行など、あなたにとって意味のある瞬間を振り返りましょう。
それぞれのエピソードについて、感じたことや思い出したことを書き留めてください。
2.家族や友人へのメッセージ
エンディングノートは、家族や友人に向けてのメッセージを含めることができます。感謝の気持ちや愛情を伝える場として活用しましょう。
あなたの家族や友人に対して、思い出や感謝の言葉を綴ってみてください。
3.遺産や財産について
遺産や財産についての情報をまとめておくことも重要です。遺言書や遺産分割についての詳細を記載しましょう。
財産の詳細、銀行口座、不動産、保険、投資などをリストアップしてください。
4.最後の願いや意向
エンディングノートには、最後の願いや意向を記載することができます。葬儀の希望、埋葬場所、遺体の処理方法などを明確にしておくと良いでしょう。
5.写真やアイテムのリスト
大切な写真やアイテムのリストを作成してください。これには家族の写真、愛用のアクセサリー、手紙、日記などが含まれます。
6.感謝と愛を込めて
エンディングノートは、感謝と愛情を込めて作成しましょう。あなたの人生の物語を綴ることで、家族や友人に残す素晴らしい贈り物になります。
どんなこと書けばいいの?
1.自分の基本情報
生年月日、本籍地、血液型などの基本情報を記入します。これに加えて、学歴、職歴、資格、性格、信念、趣味、特技など、自分自身を振り返る要素も含めましょう。
2.財産・資産について
預貯金、不動産、有価証券、貴金属、骨董品などの財産や資産について記載します。これにより、現在の経済状況を把握し、相続にも関わる重要な情報を残すことができます。
3.身の回りのこと
デジタル情報(SNSなど)のIDやパスワード、退会手続きなどを記しておくことで、家族が対応しやすくなります。
4.家族・親族について
家族や親族との思い出や感謝の気持ちを残しましょう。形見分けリストを作成することもオススメです。
5.親しい友人・知人について
親しい友人や知人に対するメッセージや思い出を記入します。
6.ペットについて
ペットに関する情報や希望を書き留めておくこともできます。
7.医療・介護について
病気や不慮の事故に備えて、延命措置や介護についての希望を明確にしておきましょう。
8.葬儀・お墓について
葬儀やお墓についての希望や意向を記入します。
9.相続・遺言書について
遺言書とは異なり、法的強制力はありませんが、遺産相続などについての希望を書くことができます。
10.連絡先:
緊急時に連絡を取るための連絡先を記載します。
11.自分からのメッセージ:
最後のメッセージや思いを伝える部分です。家族や友人への感謝や愛情を込めて記入しましょう。
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